Business Description事業内容
輸入・輸出・販売事業
合成ゴム・合成樹脂・天然ゴム・粉末ゴム・再生ゴム・ゴム製品加工品[ゴム製粉][練生地][カーボンマスターバッチ]・その他の原料の輸入・販売を行っております。
取り扱い品目 合成ゴム
BRポリブタジエンゴム
ポリブタジエンゴム(BR)はブタジエンの溶液重合によって得られるポリマーゴム原料です。
BR ポリブタジエン
ポリブタジエンゴム(BR)はブタジエンの溶液重合によって得られるポリマーゴム原料で、SBRと比較して耐寒性、耐摩耗性、反発弾性に優れています。重合触媒の違いにより高CISタイプ(94%以上)と低CISタイプ(52%以下)に分類されます。高CISタイプはロール加工性に優れ、自動車用タイヤ・靴底・振動バンパー等に使用され、一方低CISタイプは加硫平坦性が良く、自動車用タイヤ・ホース・ベルト等に使用されます。
SBRスチレン・ブタジエンゴム
スチレン・ブタジエンゴム (styrene-butadiene rubber) は代表的な合成ゴムであり、スチレンとブタジエンとの共重合体である。
SBR スチレン・ブタジエンゴム
スチレン・ブタジエンゴム (styrene-butadiene rubber) は代表的な合成ゴムであり、スチレンとブタジエンとの共重合体である。
SSBRソリューション・
スチレンブタジエンゴム
ソリューション・スチレンブタジエンゴム(S-SBR)は溶液重合法によって製造されるSBRです。
SSBR 溶液重合ポリスチレンブタジエンゴム
ソリューション・スチレンブタジエンゴム(S-SBR)は溶液重合法によって製造されるSBRで、低燃費タイヤや樹脂改質用途など、高性能素材向けに生産が拡大されています。
NBRニトリルゴム
NBRはアクリルニトリルとブタジエンの共重合体であり、耐油性が最大の特徴となる合成ゴムです。
NBR ニトリルゴム
NBRはアクリルニトリルとブタジエンの共重合体であり、耐油性が最大の特徴となる合成ゴムです。その特性からホース・ガスケットなど燃料油等に接触する部品に多く使用されます。ACN(アクロニトリル)の含有量により極高ニトリルグレードから低ニトリルグレードに分類され、相対的にACNが高いほど耐油性が向上し、低いほど耐寒性が向上します。
CRクロロプレンゴム
クロロプレンゴムは特殊ゴムの中でも一般用合成ゴムと言えます。
CR クロロプレンゴム
クロロプレンゴムは対候性・耐オゾン性・耐熱性・耐油性・耐薬品性など各種外的要因に強く、特殊ゴムの中でも一般用合成ゴムと言えます。CRは4種に分けられ、硫黄変性タイプ(Gタイプ)、非硫黄変性タイプ(Wタイプ・工業用)、高結晶性タイプ(Aタイプ・接着用)、その他特殊グレード(カルボキシル変性CRなど)に大別できます。
EPMエチレンプロピレンゴム
エチレンプロピレンゴム (Ethylene Propylene Rubber) は、エチレンとプロピレンの共重合によって得られる合成ゴムの一種。
EPM エチレンプロピレンゴム
エチレンプロピレンゴムはエチレンとプロピレンの共重合体であるEPMと、これに第三成分となる非共役ジエンを加え、硫黄加硫を可能にした三元共重合体のEPDMに分類されます。EPDMは耐候性能が高く機械的特性に優れるため、ウェザーストリップといった自動車用ゴム部品を中心に、敷設用ゴムチップなど工業用ゴム製品に幅広く使用されます。
EPDMエチレンプロピレン
ジエンゴム
エチレンとプロピレンの共重合体であるEPMに、さらに少量の第3成分を含む三元重合体
EPDM エチレンプロピレンジエンゴム
エチレンプロピレンゴムはエチレンとプロピレンの共重合体であるEPMと、これに第三成分となる非共役ジエンを加え、硫黄加硫を可能にした三元共重合体のEPDMに分類されます。EPDMは耐候性能が高く機械的特性に優れるため、ウェザーストリップといった自動車用ゴム部品を中心に、敷設用ゴムチップなど工業用ゴム製品に幅広く使用されます。
IRポリイソプレンゴム
ポリイソプレンゴム(IR)は分子構造的に天然ゴムと同じ性質を持つ高CISポリイソプレンです。
IR イソプレンゴム
ポリイソプレンゴム(IR)はイソプレンの重合体であり、分子構造的に天然ゴムと同じ性質を持つ高CISポリイソプレンです。天然ゴムと比較して、引張強さ・引裂強さで劣る一方、反発弾性に優れ、ゲル分やごみなどの不純物が少なく品質の均一性があります。用途も天然ゴムと同様、自動車用タイヤ・靴底・ベルト等幅広く使用されています。
IIRブチルゴム
ブチルゴム(IIR)は気体不透過性などユニークな特性を持つ合成ゴムです。
IIR ブチルゴム
ブチルゴム(IIR)はイソブチレンと少量のイソプレンの共重合により製造され、耐候性・電気絶縁性に加え、最大の特徴である気体不透過性などユニークな特性を持つ合成ゴムです。また通常のIIRをハロゲン化させて加硫速度を改良したCIIR(塩素化ブチルゴム)・BIIR(臭素化ブチルゴム)の2種があります。主な用途は防振ゴム・接着剤・シーラント等です。
取り扱い品目 エラストマー※SBS,SIS,SEBS,POE,TPE,その他は合成樹脂になります。
SBSブロックコポリマー
スチレン・ブタジエン・スチレンブロック共重合体
SBS ブロックコポリマー
SBSは、スチレンとブタジエンのブロックコポリマーです。ゴム的特性、ポリスチレン等樹脂との相容性、成形性などに優れ、最大の需要を有するスチレン系熱可塑性エラストマーとして広範囲の用途に使用されております。
SIS熱可塑性エラストマー
スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体
SIS 熱可塑性エラストマー
SISは、ポリスチレンとポリイソプレンのブロック構造を有する熱可塑性エラストマーで、粘着剤、接着剤のベースポリマーです。
SEBS熱可塑性エラストマー
スチレン・エチレン・ブチレン・スチレンブロック共重合体
SEBS 熱可塑性エラストマー
スチレン系の熱可塑性エラストマーです。広い温度範囲でゴムのような弾性を示す一方、加熱することでプラスチックのように成形できます。耐熱性・耐候性・耐薬品性に優れ、高い電気絶縁性を備えています。
POEα-オレフィン共重合体
POEは、非晶性もしくは低結晶性のα-オレフィン共重合体です。
POE α-オレフィン共重合体
POEは、非晶性もしくは低結晶性のα-オレフィン共重合体であり、樹脂の性質を飛躍的に向上させる樹脂改質材として、幅広い分野で使用されています。
TPE熱可塑性エラストマー
オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPE)は、加硫ゴムの様な柔軟性を備え、さまざまな成型法に対応しております。
TPE 熱可塑性エラストマー
オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPE)は、加硫ゴムの様な柔軟性を備え、さまざまな成型法に対応しております。また幅広い硬度分布を持つことが知られていますが、さらに、他の軟質樹脂に比べて密度が低く、軽いという特長も持っております。
PEポリエチレン
ポリエチレンは、エチレンを原料に生産される合成樹脂です。
PE ポリエチレン (LDPE) (LLDPE) (HDPE)
ポリエチレンは、エチレンを原料に生産される合成樹脂で、年間250万トン以上が国内で消費される代表的な熱可塑性合成樹脂です。
EVAエチレン酢酸ビニル
エチレン酢酸ビニル(EVA)とは、エチレンと酢酸ビニルの共重合体です。
EVA エチレン酢酸ビニル
エチレン酢酸ビニル(EVA)とは、エチレンと酢酸ビニルの共重合体です。優れた低温靱性(-50℃ぐらいまでの可とう性)、高温及びUV放射に関する耐候性、耐応力亀裂性を持ちます。
PPポリプロピレン
ポリプロピレンは、プロピレンを原料に生産される合成樹脂です。
PP ポリプロピレン
ポリプロピレンは、プロピレンを原料に生産される合成樹脂で、年間250万トン以上が国内で消費される代表的な合成樹脂です。軽量で耐熱性が良く、耐薬品性に優れ、また艶があるのが特徴です。
PSポリスチレン
ポリスチレンは原油・ナフサを原料としたプラスチック樹脂です。
PS ポリスチレン (GPPS) (HIPS)
ポリスチレンは原油・ナフサを原料としたスチレンモノマーを重合させて作られるプラスチック樹脂です。ポリスチレンは大きく分けると、透明性が高く硬いという特徴の汎用ポリスチレン(GPPS)と、ゴム成分を加えて衝撃性を改良した乳白色の耐衝撃性ポリスチレン(HIPS)の2種類があります。
POMポリアセタール
ポリアセタール(POM)は結晶性の熱可塑性樹脂です。
POE ポリアセタール
ポリアセタール(POM)は、アセタール・コポリマーと呼ばれる結晶性の熱可塑性樹脂で、ホルムアルデヒドの三量体であるトリオキサンを主原料とする共重合物です。
Various Use Synthetic rubber様々な場所で使用される合成ゴム
各国で使用規格から外れ、ゴミとして廃棄される予定のゴムを買取り、新たな製品として分解・再構築する事で、ゴミとして処理される予定だった物を新たな製品として蘇らせる地球環境に優しい事業を展開しています。
靴底
ゴム板
シート
コンベアベルト
防舷材